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歌い手どっとねっと。

ソフト

1.かんたんな動画のダウンロードの仕方

craving_logo.jpg

 

この記事では、動画のダウンロードの仕方を説明します。

 

 

今回は、CravingExplorerを使った、

ニコニコ動画のダウンロードの方法を説明します。

 

 

 

 

CravingExplorerをインストールする

 

まずは、CravingExplorerインストールしましょう。

 

 

こちらのページからダウンロードできます。

 

 

左上「今すぐダウンロード」を押せばダウンロードできます。

 

 

 

インストールを開始すると、途中で下のような画面が出てきます。

 

craving_setting.jpg

 

は必要だと思う方は入れても良いですが、

のチェックは、外しておくようにしましょう。

 

 

普通ならマカフィーのようなアンチウイルスソフトは既に入っていますし、

IEのスタートページ自分のお気に入りのページになっているはずです。

 

 

 

そして、そのままインストールをします。

 

 

 

初めてCravingExplorerを起動する時に、次のような画面が開きます。

 

craving_setting2.jpg

 

 

チェックしなくても良いのですが、

もし、ニコニコ動画iPodiPhoneスマホなどで見たい場合は、

上の赤枠で囲った部分にチェック出来る部分があるので、

チェックしておきましょう。

 

 

しておくと、後の画面で保存とiTunesへの登録が一気にできたりします。

 

 

 

 

ボカロ曲の動画をダウンロードする

 

CravingExplorerがインストールできたら、

使うボカロ曲ダウンロードしましょう。

 

 

 

動画は、歌う曲のオリジナル動画を使うようにします。

 

 

 

他のニコカラなどの動画だと、ワイプが入っていますし、

画質も悪くなっている場合があります。

 

 

craving_dl_login.jpg

 

CravingExplorerを開いて、

①の部分URLを入れます。

(もちろん検索を使って検索しても構いません)

 

 

 

通常のIE(インターネットエクスプローラー)などと同じように、

ニコニコ動画が表示されますので、

②の部分から、ログインしましょう。

 

 

 

ログインすると、オリジナル動画下の部分に、

「動画を保存」「音声を保存」のリンクが出てきます。

 

craving_dl_dl.jpg

 

 

赤矢印の部分に出てきます。

 

 

クリックすると、保存するファイルの形式を聞かれるので、

ここでは「変換無しで保存」を選びましょう。

(ちなみに、CravingExplorerの保存/変換メニューのチェックで

iPodやiPhoneを選択した場合は、ここに出てきます。)

 

 

 

すると、動画のダウンロードが始まります。

 

 

 

動画のダウンロードが終了すると、右下次の画面が出てきます。

 

craving_dialog.jpg

 

 

この画面が出てきたら、赤枠の部分をクリックしましょう。

ファイルが保存されているフォルダが開きます。

 

 

 

これで、歌ってみたに使うボカロ曲のダウンロードができました。

これを使って、次回は、動画と音源を合わせていきましょう。

 

 

次回> ムービーメーカーで動画と音源を合わせよう!

 

 

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動画作成   2013/12/12   WebMaster

WaveToneで曲のテンポを調べる

WaveToneを使って曲のテンポを調べてみましょう。

 

 

テンポを調べるだけならば、結構簡単です。

 

まず、曲のファイル(mp3かwaveファイル)を、

WaveToneの上にドラッグ&ドロップします。

 

 

すると、

 

wavetone_setting.jpg

 

この画面が開きます。

 

 

とりあえず設定項目無視して、

赤枠の解析をクリックします。

 

 

すると、曲のデータが解析され、大きな画面が開きます。

 

ただし、ここで注意ですが、

解析後に開いた画面にある下の二つの場所は、

曲のbpmを示している訳ではありません。

(この二つはとりあえず無視しましょう)

 

 

wavetone_notbpm.jpg

 

 

 

曲のテンポはここではなく、

メニューの「解析」から「テンポ解析」を開いたところにあります。

 

 

tempo_tab.jpg

 

 

 

上の赤枠の部分です。

ここをクリックすると、下の画面が開きます。

 

 

tempo_bpm.jpg

 

 

三つの赤枠がありますが、上のABの二つより先に、

下の★の付いている赤枠を見てください。

 

ここに曲のBPMが出ています。

 

 

ここで曲のテンポ確認できます。

 

 

 

上の二つの部分ですが、

WaveToneのアプリは、テンポを計算するのに、

曲の中で音量変化がある部分から計算しているのだと思います。

 

 

なので、Bの赤枠の部分は、

その音量変化から計算されたBPMを図で表示しています。

 

 

Aの赤枠の部分は、

曲のテンポの確認のために、

ユーザーが曲を再生しながらテンポを刻んで確認した値が出ます。

 

 

どんなアプリでも間違った値が出る可能性はあるので、

この機能が付いているのでしょう。

 

 

一端、曲のテンポをテンポ解析で確認して、

その後きちんと再生しながら確認して、曲のテンポ(bpm)を使いましょう。

 

 

 

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MIX   2013/12/06   WebMaster
タグ:ソフト , MIX

話題のStudio One Freeを使ってみた。

studioone.jpg

 

最近話を良く聞くようになった、StudioOneFreeというDAWを使ってみました。

Freeはフリーソフトなので、もちろんお金はかかりません。

 

 

結論からお話します。

フリーとしては、機能的にかなり使えるレベルだと思います。

歌い手が、歌ってみた用に録音と簡単なMIXをするくらいなら充分です。

 

 

有料DAW機能制限版(LE版)と比較すると、

トラック数、インサート数、センド数、FXチャンネル数が無制限

というのは魅力的だと思います。

 

 

ただし、一番のネックは、

 

VSTプラグインサポートされていない

 

ということと、

 

最初から付属しているエフェクト8つしかない。

 

ということだと思います。

 

 

特にそのエフェクトの中に、コンプレッサーがないので、

 

歌ってみたとして、きちんとMIXしてアップしようと思うと、厳しいです。

 

そこらへんがフリーソフトとしての限界なのでしょうか。

 

 

StudioOneFreeには、上位版があります。

 

 

の三つです。

 

 

どれも有料になりますが、Producer以上では、VSTがサポートされているので、

きちんと色々なエフェクトが利用できます。

 

StudioOneの機能対照表こちらから。

StudioOneの操作のチュートリアルこちらから、どうぞ。

 

 

 

SturioOneFreeを歌ってみたで使うとしたらどんな感じ?

 

以上を踏まえた上で、StudioOneFreeを歌ってみたで使うなら、

どんな感じなのか、ざっと見てみたいと思います。

 

歌い手視点なので、MIXerさんが必要とするような所までは見ません。

 

 

 

studioonetop.jpg

 

StudioOneのトップページ。

新規ソングを作成という所から、プロジェクトを開始します。

 

アーティストプロフィールを設定できる所がちょっと面白いです。

 

 

 

 

studioone_effect.jpg

 

赤枠の所に付属のエフェクトが表示されています。

MixVerbというリバーブのエフェクトを選択した状態です。

 

Free版ではこの8つしか使えません。

 

想像していたよりプリセット多かったのには驚きました。

 

 

 

 

studioone.jpg

 

画面は他のDAWもそうですが、Cubaseに似ています。

 

非常に使いやすそうです。

 

すぐ慣れることが出来ると思います。

 

 

 

 

studioone_key.jpg

 

キーボードショートカットカスタマイズできるので、

他のDAWからの乗り換えも、割と楽そうです。

 

CubaseLogicProtoolsは、

最初からマッピングできるようになっていました。

 

もちろんキー1つずつカスタマイズできます。

 

 

 

 

studioone_env.jpg

 

エンベロープ専用のボタンがあり、

エンベロープ書き(音量調整とパン振り)がすぐ出来るようになっていました。

 

ぱっとこの二つが出せるのは良いですね。

 

 

 

 

studioone_ins.jpg

 

インサートとセンドは、トラックのMIX画面で入力できました。

 

バイパスが、アイコンから出来ないような感じでした。

一端インサートの詳細を開いて、

その中からバイパスをチェックするようです。

 

アクティベートのアイコンがあるので、

こちらを使ってしまいそうだと感じました。

 

 

 

 

studioone_fx.jpg

 

FXチェンネルの追加がセンドの先にありました。

 

下部のMIXの画面右クリックしてもFXチャンネルの追加ができるようです。

 

 

インサートとセンドの表示非表示が、マウスのダブルクリックなので、

若干使いにくいような気がします。

 

 

 

 

studioone_exp.jpg

 

ミックスダウンの画面です。

 

この画面で細かい出力トラックのオンオフを決められないようなので、

事前にミュートなりしておく必要があるようです。

 

また、Free版では、MP3ファイルの書き出しオプションがありません。

 

MP3ファイルにしたい場合は、別途アプリを使う必要があります。

 

 

 

 

まとめ

note.jpg

 

StudioOneFreeは、録音や簡単なMIXなら、十分使える素晴らしいDAWです。

 

 

ただし、FreeではVSTプラグインが利用できない

(特にコンプレッサーが使えない)ので、

ちゃんとMIXする場合は、上位版などを購入する必要があります。

 

 

編集画面Cubaseに似ていますし、

使いやすそうでした。

 

 

また、他のDAWからの乗り換えも、

それほど難しくないように感じました。

 

 

後は、これはなのですが、StudioOneは録音音質が良いという話もあります。

 

 

これらを参考に、まずFree版で録音やMIXなどをしてみて、

機能としてVSTプラグインを追加したいと考えるようになったら、

上位版の、ProducerProfessionalを買うのも良いと思います。

 

 

PreSonus プリソーナス 音楽制作 DAWソフト Studio One Producer 2

PreSonus プリソーナス 音楽制作 マスタリング DAWソフト Studio One Professional 2

 

 

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MIX   2013/11/25   WebMaster
タグ:DAW , ソフト , MIX

5.録音するソフトの選び方

waku_recsoft.jpg

自分の歌を録音するのに、何の録音ソフトを使ったらいいのでしょうか?

 

歌い手さん達、またはMIXer(ミキサー/MIX師)さん達が使う録音MIXのソフトには、大体次のようなものがあります。

 

 

無料ソフト系

 

有料ソフト系

 

 

色々ありすぎて、わけわからないですね!

 

 

録音ソフトを選ぶのに、次のことを考えると割と答えがでやすいです。

それは、

 

  1. ソフトにお金がかけられるか?
  2. オーディオ・インターフェースなどに、すでにLE版(*1)のDAW(*2)が付属していないか?
  3. 自分でMIXするのか、それともMIXer(ミキサー/MIX師)さんに頼むのか

 

3つです。

 

*1 : LE版は、機能制限版という意味です。

*2 : DAWは、MIXをするためのソフトのことです。SONARやCubaseなどのことです。

 

 

 

追記:2013年11月25日に、話題のStudio One Freeを使ってみた。という記事を書きました。こちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

機能制限版のDAWが付属していないか?

mixer1.jpg

 

もう自分でオーディオ・インターフェースなどを持っている場合には、

機能制限版のDAW(MIXソフト)が、付いていることが良くあります。

例えば、ROLAND QUAD-CAPTUREには、

SONAR X1 LEというDAWが付いています。

 

 

そういう場合は、考える必要はありません。

 

それを使いましょう。

 

機能制限版(LE版)と言っても、

大体、使えるトラック(*3)が64個まで、とか、歌ってみたの録音やMIXでは

ほとんど関係ないレベルの機能制限なので、安心してください。

 

 

充分それで使えます。

 

 

高機能のDAW(MIXソフト)なんて難しくて使えない!という方は、

MIXerさんにMIXを依頼する場合の方をみてみましょう。

 

 

*3 : トラックは、一度に再生できる音のことです。例えば楽曲のオケで1つ、メインボーカルで1つ、ハモリで1つ、合わせて3つの音を一度に扱う場合は3トラック使います。

 

 

 

 

自分でMIXする場合

headphone.jpg

 

録音もMIXも自分でやります!という方は、MIXのことまで考えて、DAW(MIXソフト)で録音しちゃいましょう。

 

 

オーディオ・インターフェースなどに付いている機能制限版があればそれで充分ですが、ない場合は・・・

 

 

 

ReaperというDAWを使うのが良いです。

reaper_en.jpg

 

Reaperは、最新版一応有料ソフトです。

が、30日は試用期間で使えて、

その後も「買ってね!」という広告は毎回出ますが、

無視しても機能が制限されたりしないので、そのまま使えます。

 

 

広告が嫌な人は、今でもベータ版があって、

そちらはフリーですので、そちらを使うのが良いでしょう。

ただし、最新版よりも機能は劣ります。

 

 

どちらもそのままだと英語ですが、日本語化できますので、安心してください。

 

 

 

リンクをまとめておきます。

 

 

 

 

MIXerさんにMIXを依頼する場合

ballpengirls1.jpg

 

MIXerさん(ミキサー/MIX師)にMIXをお願いする場合は、録音ソフトは、

自分の力量で使えるもので選ぶのが良いです。

 

ですが、MIXerさんによって依頼を受ける条件が違うので、

注意しなければいけません。

 

多くのMIXerさんは、MIXの依頼を受ける時に、

「これだけは注意してね!」という注意点を公開してます。

こちらの記事の方に大体の人に共通する注意点を載せています)

 

 

その注意点にほとんど必ず入っているのが、

頭出しをしてください。(頭合わせをしてください)

というものです。

 

頭出しというのは、簡単に言うと、

自分が歌っている部分と曲のオケをぴったり合わせてね!

ということです。

 

 

詳しい理由は今説明しませんが、マイクを通して歌を録音すると、

自分では完璧にタイミングを合わせて歌っていても、録音された音はちょっと遅れる

という事がおきます。

 

 

これを直してから、ファイルを下さいと言われるのですが、それをするためには、

SoundEngine

は使えません。

 

SoundEngineではトラックが1つしか使えないので、

オケに音が完全に合ったかどうか確認できない

からです。

 

 

なので、大抵の場合、

  • RadioLine
  • Audacity
  • Reaper

のどれかから選びます。

 

 

それぞれのソフトの特徴を、簡単にまとめてみます。

 

 

◆ RadioLineの特徴

 

radioline.jpg

 

  • 扱いが非常に簡単で超初心者向け
  • トラックが4つまでなので、同時に録るハモリなどで困ることも。
  • エフェクト(効果)がエコー(リバーブ)程度しかない。

 

ダウンロードはこちらから。

 

 

◆ Audacityの特徴

 

audacity.jpg

 

  • 扱いが高機能DAWに比べると割と簡単。
  • トラックも無制限に扱える。
  • 標準で歌ってみたの簡単なMIXが出来るくらいのエフェクト(効果)はある。
  • 後からエフェクト(効果)を追加できる。
  • 書き出す時に音がずれることがあり、MIXerさんによっては使わないで欲しいと言われる。

 

ダウンロードはこちらから。

 

 

◆ Reaperの特徴

 

reaper_en.jpg

 

  • 有料のDAW(MIXソフト)とそん色ないくらい高機能
  • 初心者向きではない。
  • トラックは無制限に扱える。
  • エフェクト(効果)のプリセット(女性ボーカルならこの設定!みたいなもの)はない。
  • エフェクト(効果)の追加ができる。
  • 日本語で使うためには、日本語化が必要。

 

ダウンロードのリンクは自分でMIXする場合の方にまとめてあります。

 

 

 

この通り、大体扱いやすさに違いがあるので、

自分がどれなら扱えそうか、で決めると良いと思います。

 

 

 

まとめ

matome.jpg

 

録音は、MIXerさんに依頼するとしても、丸投げは基本的にできません。

満足いくものを求めていくと、多少はDAW(MIXソフト)が扱えないと厳しいです。

 

 

でも、割と扱いが簡単なMIXソフトもありますので、ちょっと勉強すればなんとかなります。

 

自分の力量にあった扱えそうなもの、を使っていきましょう。

 

 

初心者の人は、

のどちらかを使いましょう。

 

 

自分でMIXまでする人は、

  • Reaper
  • オーディオ・インターフェースなどに付属しているLE版(機能制限版)

のどれかを使いましょう。

 

 

有料のDAWを使いたい、という方は、次回の有料のDAWの違いが知りたい!の記事をごらんください。

 

 

>次回 有料のDAWの違いが知りたい!

 

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録音   2013/11/07   WebMaster
タグ:録音 , DAW , ソフト

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